外国の方とのお仕事

2021年10月21日 11:40

こんな仕事なので、時々海外の方とお仕事させていただくことはあるのですが
色々と大変です。

今回、12月リリース予定の3rdアルバムにとある仕掛けをしようと、海外の方とやりとりをしておりました。

もうね、ほんと大変。

日本人と同じ感覚でいると痛い目を見ます。
基本的に、納期はあってないようなものだと思っていないと身が持ちません。
とは言ってもこっちは締切に追われているので、そうも言ってられない。

なので締切をあえて短めに設定して話を振ってみたり、進捗状況を逐一確認したりするわけですが
そもそも論としてメールが既読になりません。

既読になっても返信がありません。

そんなの普通です。

なので「読んでくれてありがとう、信じてるよ、きっとやってくれてるよね」
と胸の中で聖母マリアのように穏やかを装って相手を信じるしかありません。

そしていよいよ締切日、待てど暮らせど送られてこないデータ。
刻々と時間は迫り来る。

嗚呼、神よ。

そしていよいよこれはまずい、となると関係者各位急にバタバタし始めます。

ああでもないこうでもない、あの人はどうかこの人はどうかとヒッチャカメッチャカです。

そして気が狂いそうになった頃に、さらりと、
何食わぬ顔で当たり前のように、さも間に合ってるかのように送られてくるデータ。

嗚呼、神よ、ありがとう神よ。

もうね、感覚が麻痺してきます。
これが日本人だったら「納期間に合わさない上に連絡もないし、最低最悪なヤツだ!」
と絶対なるんですが、これが彼らですと不思議なことに
「ありがとう!!心からありがとう!!頑張ってくれたんだね!!嬉しいよ!!」
となるから本当に卑怯です。

てな感じで今の今まで、ほんの30分前までこれのトラブル処理班頑張ってました。
散々徹夜で頑張ったけど、満を辞して締切時間過ぎて送られてきたデータのおかげでその頑張りは無駄に終わり
完成まであと一歩です。

トラブル続きで大変でしたが、めちゃくちゃ笑ったし、面白かった。

笑い死んだの本当に超良き思い出。
そして世界中の人と、オンラインだけで繋がって作ったというコロナ禍CD。
最高すぎませんか?
音は家から一歩も外に出ず、データやり取りのみで完成させたんですよ。
完全なるテレワークならオンラインワーク。

世界中の人と力を合わせて作ったアルバムがもうじきリリースです!!

泣きそう!!やばい!まだ完成してないのに!!

とりあえずお楽しみに。

EARSY





photo by Tsuyoshi Fukunaga

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